三塁コーチャーの動きといえば、腕を回すというイメージがありますが、
もうひとつ、大事なのは、指での指示です。
一番大切な、指でのランナーへの指示は、ボールの位置の確認です。
ストップさせたランナーに対して
「ボール ショート(ショートが、今、ボールを持っている)」
「ボール ファースト(ファーストが、今、ボールを持っている」
とランナーに声をかけながら、人差し指で、ボールの位置を指さす。
これは、非常に重要な、確認作業になります。
全力で走って来たランナーに、ボールの位置の確認は、ランナーに、次なる
行動(走塁)の準備する機会をあたえます。
(※、隠し玉の対策にもなります)
指での指示は、そのほかに、アウトカウントなどの、指の指示があります。
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