2012年7月29日日曜日

指での指示

三塁コーチャーの動きといえば、腕を回すというイメージがありますが、

もうひとつ、大事なのは、指での指示です。

一番大切な、指でのランナーへの指示は、ボールの位置の確認です。

ストップさせたランナーに対して

「ボール ショート(ショートが、今、ボールを持っている)」

「ボール ファースト(ファーストが、今、ボールを持っている」

とランナーに声をかけながら、人差し指で、ボールの位置を指さす。

これは、非常に重要な、確認作業になります。

全力で走って来たランナーに、ボールの位置の確認は、ランナーに、次なる
行動(走塁)の準備する機会をあたえます。

(※、隠し玉の対策にもなります)

指での指示は、そのほかに、アウトカウントなどの、指の指示があります。

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