大会(準決勝・決勝・甲子園大会など)では、大観衆の大歓声で、
声での、コーチャーの指示が、ランナーへ届かない場合があります。
(また、大会のトーナメントを勝ち進むにつれて、コーチャーの声が、ガラガラに
つぶれてしまい、声が届かなくなるケースも多々あります)
ですから、声以外の、伝達手段に、僕は、簡単な手話を用いて、ランナーに
指示、(確認と準備を)を出していました。
手話によるコミュニケーンは、ランナーとのコミュニケーションをより、円滑にさせます。
2012年7月29日日曜日
指での指示
三塁コーチャーの動きといえば、腕を回すというイメージがありますが、
もうひとつ、大事なのは、指での指示です。
一番大切な、指でのランナーへの指示は、ボールの位置の確認です。
ストップさせたランナーに対して
「ボール ショート(ショートが、今、ボールを持っている)」
「ボール ファースト(ファーストが、今、ボールを持っている」
とランナーに声をかけながら、人差し指で、ボールの位置を指さす。
これは、非常に重要な、確認作業になります。
全力で走って来たランナーに、ボールの位置の確認は、ランナーに、次なる
行動(走塁)の準備する機会をあたえます。
(※、隠し玉の対策にもなります)
指での指示は、そのほかに、アウトカウントなどの、指の指示があります。
もうひとつ、大事なのは、指での指示です。
一番大切な、指でのランナーへの指示は、ボールの位置の確認です。
ストップさせたランナーに対して
「ボール ショート(ショートが、今、ボールを持っている)」
「ボール ファースト(ファーストが、今、ボールを持っている」
とランナーに声をかけながら、人差し指で、ボールの位置を指さす。
これは、非常に重要な、確認作業になります。
全力で走って来たランナーに、ボールの位置の確認は、ランナーに、次なる
行動(走塁)の準備する機会をあたえます。
(※、隠し玉の対策にもなります)
指での指示は、そのほかに、アウトカウントなどの、指の指示があります。
コーチャーの判断基準
コーチャーの判断基準は
◆ ランナーの足の速さとベースランニングの上手さ
◆ 点差
◆ アウトカウント
◆ イニング
◆ 打順
◆ 次打者の調子
◆ 外野手の位置
◆ 外野手の肩の強さと送球のコントロール
◆ 外野手の捕球体制
◆その他
以上を、あらかじめ、入力して、判断指示(出力)していく。
◆ ランナーの足の速さとベースランニングの上手さ
◆ 点差
◆ アウトカウント
◆ イニング
◆ 打順
◆ 次打者の調子
◆ 外野手の位置
◆ 外野手の肩の強さと送球のコントロール
◆ 外野手の捕球体制
◆その他
以上を、あらかじめ、入力して、判断指示(出力)していく。
三塁コーチャーの心理
コーチャーの心理
中立な心理 回す(ゴー!) 5:5 止める(ストップ!)
攻めの心理 回す(ゴー!) 7:3 止める(ストップ!)
守りの心理 回す(ゴー!) 3:7 止める(ストップ!)
※ 基本は、中立な心理(スタンス)で、戦況を観て判断する。
戦況=判断材料は、コーチャーの判断基準をを参照のこと。
中立な心理 回す(ゴー!) 5:5 止める(ストップ!)
攻めの心理 回す(ゴー!) 7:3 止める(ストップ!)
守りの心理 回す(ゴー!) 3:7 止める(ストップ!)
※ 基本は、中立な心理(スタンス)で、戦況を観て判断する。
戦況=判断材料は、コーチャーの判断基準をを参照のこと。
2012年7月23日月曜日
三塁コーチャーの基本その1~これだけは、すぐに
三塁コーチャーの基本の第一は
「止めるを、覚えて、回すを覚える」
柔道に例えるなら、「止める」は、受身で、「回す」が、攻撃の技だ。
ランナーは、次の塁を取ろうと、突進してくる。
突進してくる走者を、止めること技術。
止め方にも、3とうりある。
・オーバーランさせて、止める。
・ベースストップ(ランナーを、立たせたまま)
・スライディングさせる(まっすぐ、右側へ、左側へ滑らせる)
次に、動いている、走者をそのまま、加速させ、さらに走らせる指示。
まず、その走ってくるランナーの止めることを、マスターした後に、回す(走らせる)を覚えていくこと。
(はじめに述べたが覚える順序は、「回すか、止めるではない」)
確実に、止めるタイミングをマスターすると、迷いの範囲がすくなくなってくる。
そして、、どこで、回す(走らせる)タイミングかが、つかめてくる。
三塁コーチャーの第二の基本は
「(回すか、止めるか)、迷ったら、止めること」
止めさえしておけば、流れをきらず、次の攻撃に、可能性をかけることが出来る。
三塁コーチャーが、迷うと 、ゴーなのか、ストップなのか、ジェスチャーが遅れる。
なんといっても、避けたいのは、「迷いながら、回すこと」
これは、流れを止め、リスクも大きく、相手野手からの、返球ミスや、キャッチャーの捕球ミスしか、得点の可能性がなくなる。
アウトカウントに応じて、1アウトならば、慎重に、2アウトならば、思いきって本塁に回すなど、打順や回数、得点差によって、三塁コーチャーとして的確な指示が出せるようになる。
三塁コーチャーの立つ位置(ポジショニング)を示すと、
これには、2とうりある。
(ランナーにとっても、コーチャーにとっても、判断しやすい位置)
一塁走者が、3塁に進入する場合は、コーチャーズボックスの、レフト側に立ち、判断を示す。
2塁ランナーがいる場合は、2とうりあり、コーチャーズボックスの
◆ レフト側に立ち、走者とともに、(ホーム方向に)動きながら、走者に判断を出す。
◆ホームベースよりに立ち、その場から、大きく動かずに、走者に判断を出す
3塁コーチャーとして、自分が、判断しやすい位置をつかみたい。
さらに、相手投手の、牽制球のクセの確認だ。
特に、ランナー3塁では、ボークぎりぎりのけん制を仕掛けてくる投手がいるので、ランナーに
そのくせを的確に伝えること。
そして、ランナー二人に、指示を出す場合がある。
3塁ランナーを、指示しながら、後ろの2塁ランナーに対して、瞬時に切り替え、指示をだす。
※ 気をつけなければいけない場面として、ランナー1塁で、ライト前ヒットのケース。
1塁ランナーは、3塁進塁を狙う場面。
ここでは、早めに、走者に、3塁コチャーが、判断を出さないと、仮にストップの場合、オーバーランで、アウトになってしことがある。
2塁ベースを回ってすぐには、走者は止まれないので注意が必要です。
「止めるを、覚えて、回すを覚える」
柔道に例えるなら、「止める」は、受身で、「回す」が、攻撃の技だ。
ランナーは、次の塁を取ろうと、突進してくる。
突進してくる走者を、止めること技術。
止め方にも、3とうりある。
・オーバーランさせて、止める。
・ベースストップ(ランナーを、立たせたまま)
・スライディングさせる(まっすぐ、右側へ、左側へ滑らせる)
次に、動いている、走者をそのまま、加速させ、さらに走らせる指示。
まず、その走ってくるランナーの止めることを、マスターした後に、回す(走らせる)を覚えていくこと。
(はじめに述べたが覚える順序は、「回すか、止めるではない」)
確実に、止めるタイミングをマスターすると、迷いの範囲がすくなくなってくる。
そして、、どこで、回す(走らせる)タイミングかが、つかめてくる。
三塁コーチャーの第二の基本は
「(回すか、止めるか)、迷ったら、止めること」
止めさえしておけば、流れをきらず、次の攻撃に、可能性をかけることが出来る。
三塁コーチャーが、迷うと 、ゴーなのか、ストップなのか、ジェスチャーが遅れる。
なんといっても、避けたいのは、「迷いながら、回すこと」
これは、流れを止め、リスクも大きく、相手野手からの、返球ミスや、キャッチャーの捕球ミスしか、得点の可能性がなくなる。
アウトカウントに応じて、1アウトならば、慎重に、2アウトならば、思いきって本塁に回すなど、打順や回数、得点差によって、三塁コーチャーとして的確な指示が出せるようになる。
三塁コーチャーの立つ位置(ポジショニング)を示すと、
これには、2とうりある。
(ランナーにとっても、コーチャーにとっても、判断しやすい位置)
一塁走者が、3塁に進入する場合は、コーチャーズボックスの、レフト側に立ち、判断を示す。
2塁ランナーがいる場合は、2とうりあり、コーチャーズボックスの
◆ レフト側に立ち、走者とともに、(ホーム方向に)動きながら、走者に判断を出す。
◆ホームベースよりに立ち、その場から、大きく動かずに、走者に判断を出す
3塁コーチャーとして、自分が、判断しやすい位置をつかみたい。
3塁からのタッチアップは、事前に走者と確認でき、外野の位置と肩と、ランナーの走力で
判断をする。さらに、相手投手の、牽制球のクセの確認だ。
特に、ランナー3塁では、ボークぎりぎりのけん制を仕掛けてくる投手がいるので、ランナーに
そのくせを的確に伝えること。
そして、ランナー二人に、指示を出す場合がある。
3塁ランナーを、指示しながら、後ろの2塁ランナーに対して、瞬時に切り替え、指示をだす。
※ 気をつけなければいけない場面として、ランナー1塁で、ライト前ヒットのケース。
1塁ランナーは、3塁進塁を狙う場面。
ここでは、早めに、走者に、3塁コチャーが、判断を出さないと、仮にストップの場合、オーバーランで、アウトになってしことがある。
2塁ベースを回ってすぐには、走者は止まれないので注意が必要です。
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